2025年7月31日木曜日

お金のかからない趣味って

 ふと、お金のかからない趣味ってなんだろうと思い巡らす。

・カメラ→沼。大沼らしい(twitterとかで見てる限りは)

・登山→沼かも。テントとか宿泊しだすと色々増えだす。

・服→大沼。

・メガネ→そこそこ沼。ビンテージとかに凝りだすとオワ。

・読書→言うほど・・・いや、まあまあかかる。絶版本は国会図書館にもあるけど、読みたい時に行くのは骨が折れるし、、、。

・散歩→お金かからなそう。


散歩でお金かかるとしたらなんだろう。交通費くらい?

ただ、単体で成り立つ可能性が低そうなので、何か別の趣味と一緒になりそう。

例えばカフェ巡り。古書店巡り。古着屋巡り。名所巡り。グルメ。やっぱり沼では?


・筋トレ→ジム代以外にサプリとかウェアとかくらいしかかからない?ただ、筋肉の維持は理由を探し出すとモチベ維持が大変そう。


筋トレかぁ・・・。

2025年7月29日火曜日

メガネが欲しい

 メガネブームが来てる。

別にかけたところでそこまで印象が変わるわけでもないのに、なんとなく気になってしまい、仕事の空いた時間にメガネの事を調べたりしている。

一通りYOUTUBEの動画もブログなんかの紹介記事も読み終わってしまった。

後は買うだけなんだろうが、一本50,000円となるとそうそう手が出せない。

個人的には黒縁メガネは相当数を持っているので、べっ甲風メガネにカラーレンズを入れてみたい気分。

黒縁の細フレームも気になっている。



それぞれの沼は深い・・・

2025年7月28日月曜日

TIKTOK批判と「老害」論

 以前、ツイッターで"「TikTok」でとある本が紹介されていたが、そんなずさんな方法で紹介されてもなぁ・・・"みたいな感じで糾弾したことに対して炎上していた事があった。


個人的には、どんな事においても母数が大切だと考えている。母数が増えれば自然と競争が生まれ、そこから選ばれる現象が起きる。

もちろん文学でもそれは同じで、大勢が各自でより良いと思う表現を目指すことで多様性が生まれ、その中からその時代にフィットしたものが多く残るという構図は変わらないと思う。

ここで注意しなければならないのは、「時代にフィット」したものが選ばれるわけで、特定の価値観においては素晴らしいとされる作品は主流にはなれない可能性はある。

ただ、母数が十分にあればそれを発掘して見つける人はいる。どんな作品でも賛否両論であれ低評価であれ、一部のファンは存在することになる。全員がダメと言うケースはそうそう無い。

要は「特定の価値観において優れた作品」が発見されるには、投げかければ返ってくる環境を作る必要がある。其の為にまず母数を増やす事が重要である。たとえ一時的であれ1000人の読者が増えれば1~2人くらいは最低でも残るだろう。こうした積み重ねがジャンルの裾野を広げ、文化としての定着に繋がる。この点においてTIKTOKでバズって売れるという事は前提条件として考えられるほど重要である。


逆に、糾弾した人を「老害」と除けるのも違う。それらの批判はあくまで変化の為に必要な壁でもある。言葉は悪いが「老害」は「害」ではなく、生き残れる変化に至るための"壁"として重要である。

例えば、企業において「旧態依然のままではいけない!」と若い社員が上司にあれこれ提案する。しかし、上司は頑なで簡単にはその提案は通らない。老害が邪魔で変われない!上司は悪だ!みたいな話はよく語られている。

確かに変化させることを拒むというのはそれだけでも悪だと言われる事が多い。大体の物語の主人公は変革の為に動いてるわけだし、それらが正義として語られる場面が大半でしょ、と。

ただ、その上司による精査を突破できないようではそもそも上手くいかない、というケースは多いのではないか。

その分野に関して経験を持っている、知識を持っている。そんな人々が反対・批判する理由があるのであれば、その意見は無下にするべきではない。全ての反対・批判に対して考慮すべき、ということではないけど、大半は少なからず何かしらの含蓄がある可能性は高い。

むしろこのような"壁"がなければ変化は弱いものとなり、すぐに消滅してしまうかもしれない。変化する為にはそれなりの強度を持ち、その環境に存在する障害を跳ね除けて生存しなければならない。

そんなわけで、TIKTOKでバズった事も正しいし、それを批判したことも正しい。それらの相互作用がより強く生き残るバリエーションを生む源泉になっているのだろう。


ちなみに、最近また戦後の私小説(尾崎一雄、上林暁とか)をよく読んでるんですが、一時期バチクソに批判されていて、最近割と再評価の流れが来てるみたいで、今後も作家さんが増えたらなぁと思う次第です。

2025年7月27日日曜日

古着の話

 ここ数年、古着にハマってる。

元々はユニクロや無印以外の服を買おうと思った時に、現行ブランドだと高い上にサイズが合わない物が多く、どうしようか考えていたら古着屋のオンラインショップに行き当たり、高校ぐらいの時に行ったきりだったのでどんなもんかと久々に行ったら楽しかったのが始まりだった。

当時、古着ブームで原宿の人気ショップ(Hanjiroとか)は行列が出来ていて、店内も大混雑でマトモに買い物が出来ないような状況だった。

仕方なく地元近くの小さいショップに行くと、状態の悪い古着なのに高いし、サイズ感がおかしいのにめちゃめちゃ推してくるしであまり良い印象が無かったので次第に行かなくなった。


今はある程度服が似合うかの判断が出来て、古着屋に行って押せ押せの接客をされても気にせずノーと言えるようになったのもあり、なかなか楽しめている。


中でもユーロ系が好みで、よく行く店舗でサイズが合うとつい買ってしまう。特にイタリアのものは他の国と比べてサイズが小さめで着れるのが多い気がする。


2025年7月26日土曜日

なんでファッションにこだわったりするのかと疑問

表題の通り、なぜ僕はファッションにこだわるのか。どうしてわざわざ色々なデザインの服や靴、メガネを買い集めているのか――その疑問がふと湧いてきた。

僕は(そこまで深くはないけれど)オタク気質があり、気になったものの背景や理由を調べるのが好きだ。漫画やアニメであれば、公式の設定はもちろん、考察を読んだり自分で解釈を考えたりすることがよくある。

加えて、最近は消費への欲求が強くなっている。一時期、買い物に興味が持てず、服を含めて身の回りのものも適当に済ませていた。その頃の僕は今以上に意志が弱く、精神的にも不安定だったと思う。しばらくして、きっかけは忘れてしまったけれど、何かに対する執着と消費欲が生まれ、それらが相互に作用することで今のような状態に至った。

もう一つは、変身願望があるのだと思う。ファッションは憧れの存在に近づくための手段でもあり、ある種の“コスプレ”的な側面も否定できない。憧れの人と同じような格好をすることで、同じような体験をしてみたい――そんな気持ちがあるのだろう。

そしてこの変身願望は、自分を拡張し、これまで経験できなかったことを体験できる喜びへとつながっているのだと思う。

これら三つ――「オタク的な関心」「消費の欲求」「自己拡張への喜び」――が、僕のファッションへの執着の核になっているのだろう。


そんなわけで最近は少し足を伸ばすと”沼”が広がっているぞと注意している。
下手にヴィンテージメガネの動画なんて見た日には・・・。

2025年7月18日金曜日

チロリアンシューズ KLEMANのPADRORが届いた。


メルカリで購入したKLEMANのPADRORが届いたので早速履いてみる。
今回はサイズ40を選択した。
ちなみに普段は25.5cmを履いてて足幅がDワイズくらい。

幅が広めと各所に書かれていて気になっていたけど、ユニクロの通常の靴下を挟んで、紐を目一杯まで絞るとフィットする感じ。
前に買ったダナーのポストマンシューズは幅が広すぎるせいで、厚手の靴下を履いてもズレる感じがあって少し残念だったので、これは大分救われた。
まあ、欲を言えばもう少し幅がきつければ靴紐の締め具合が丁度良かったなとは感じるけど、許容範囲内かなと。
指の辺りはシェイプされててサイズダウンすると当たって履けなさそうなので、この商品でのサイズはおそらくちょうどいいんだろうと思う。
かかとは少し広め。目一杯靴紐を絞っても歩いていて若干浮きそうな感覚があるけど、全体の形のバランスとしてはこれがちょうど良さそうだし、横にズレる感覚は無いので十分。

革の質感は流石に10万ぐらいの高い革靴と比べると目の細かさとかハリ感の違いがわかるけど、チロリアンの大胆なデザインのお陰でパッと見では気にならなそうではある。ジッと見られたらバレる。
硬さは見た目ほど柔らかくも無いけど、よっぽどサイズがあって無いとかじゃなければ履いてて痛みが出るような事はなさそう。

そんな感じで気軽に履けそうで良い買い物だったなと思う。雨の日にもイケる革靴ってだけでも十分なのに、ワイドなシルエットのお陰で流行りの太めパンツに合わせられるのはデカい。
最近はM47カーゴを履いて小物と単行本を全部ポケットに入れることで手ぶらで出かけるのがマイブームなので、この靴とセットで履いておけばコーデに迷うことが無さそうなのが嬉しい。

2025年7月17日木曜日

昔から好きな音楽

今はスクエニの所属になった鈴木光人氏の曲が好きで頻繁に聴いてる。
特に、即興でアナログ機材のセッションで作ったような曲は何とも言えない味がある。

実際自分でやってみると難しく、やっている間は良い感じに思えているけど、後で落ち着いた時に聴くとまとまりのない曲になっている。

それもまた味なのかもしれないけど、やっぱり経験とセンスが大切なんだろう。

2025年7月14日月曜日

チロリアンシューズ

 最近、KLEMANのチロリアンシューズを購入した。

店頭では見かけなかったので、ネットで買う。サイズ感はとりあえず表記を信用して買ってみた。


そもそもチロリアンシューズは登山靴のような扱いで、草原を歩く際に使っていたという。

それなら気軽に履けるような足にやさしい靴なんだろうという期待もある。

懸念点は割と幅が広く作られているとのこと。

自分の足はDウィズくらいの細いタイプなので、もしかしたらぶかぶかになる可能性もある。

ネットで購入する時は色々調べてから買うけど、どうにも不安は残る。


普段、スニーカーを履くと雰囲気に違和感があり、特にナイキとかアディダスみたいなスポーツやってますみたいな形だと、明らかにズレが出てしまう。

スニーカーを履くなら、ある程度の筋肉がついていて、スポーティな感じが必要な気がする。


2025年7月7日月曜日

七夕に散財

今日が七夕だというのに、全然気が付かずにVtuberの「自分の足が臭くて寝れない」という可哀想だけど面白い動画を見て笑いながらコロッケを食べていたら、Misskeyのタイムラインで知ることとなった。

夜空を見上げても曇ってて何も見えないので、七夕感が全く無い。

仕方ないので、記念日に欲望を開放しきったら何しようかと考えてみる。

・山岡家で早死三段活用+にんにく山盛り+ライス+餃子+ビール。

・町中で大声で歌う。

・高めのシャツを買う。

自分のことながら小さい人間だなぁと思いつつ、とりあえず今すぐ出来そうなシャツを買うことにした。

ネット通販で欲しかったCOMOLIのシャツを探すと、どこも売り切れで全然見当たらない。

仕方無しにメルカリで昔のモノを買うことにした。


なんか人生半ばだけど、せめてもっと大きな野望を持ちたいところ。

2025年7月3日木曜日

シャツのこだわり

 最近、シャツの事を色々調べつつ購入している。

人気があるユニクロCのシャツを買って、形が良いけど生地が若干ハリが弱くてシワ感が良くないだの、ArchTokyoのRAFシャツを買って、生地が良いのでエイジングがどうだの言っている。

Tシャツが何となく苦手で、昨今のビンテージTシャツブームに乗り切れていない為、これだ!というシャツに出会うため、色々と探している。

実際、服は試着だけだと足りなくて、着続けていないとわからないことが多い。

シワ感とか、肌触りとか、生地の感じとか形状の納得感とか。

最近はcasey caseyのbig raccourcie shirtとArchのRAFシャツをよく着ているけど、コモリシャツとか、graphpaperシャツとかmarkaとかLe'choppeとか色々着てみたい感がある。

結構多くのファッション好きが言うのが「とにかく買って着て学んでいく」という体育会系な考え方なので、先人に習って学んでいこうと思う。


OMORIの凄いと思う点(「OMORI」ネタバレあり)

僕は「OMORI」というゲームが好きだ。 初めてゲームトレイラーを見たときは「ゆめにっきみたいな感じかなー。」と思ったくらいで、そこまで気にしていなかった。 ただ、steamの評価が圧倒的に好評を維持していたことと、丁度時間が出来た時だったのもありプレイすることにした。 結果、一...