xを見てたら、某youtuberが始めたブランドについて自分のはインフルエンサーブランドではない旨の配信をした所、炎上したという話題があった。
本人としてはその認識ではなく、品質やデザインにこだわりがあるので、という旨の説明をしていて、これがより炎上してしまっているようだった。
インフルエンサーブランドというと、字面をそのまま捉えれば配信を通じて人気になった人が知名度を利用して始めたブランドを指している。ある種のファンアイテムであるという揶揄があり、マイナスなイメージがある気がする。
いわゆるファッションインフルエンサーの配信を見ていると、特定のファッションアイテム、ファッションについて評価を下す発言をし、視聴者と価値観を共有(もしくは厳選)することで知名度、登録者数を稼いでいることが結構ある。
その知名度を元にアイテムを売り込むという事になるが、これが批判の対象となっているようだ。要するに炎上しているのは「発言の意識の高さに対してアイテムのクオリティが追いついていないのでは」という事のようだった。
※今回に関しては、過去に他のインフルエンサーブランドについて「ただのファンアイテムだろう」と発言をしていたのも燃料になっているようだった。
この問題はあらゆるインフルエンサーが始めたブランドについて回る問題なんだろうなと。批判している方々の納得のいかなさというのは「服自体の良さでは無く、その人物の発言などの人気で売れてるのではないか」という疑念があり、それを認めずに服自体で勝負していて、それが評価されているという認識はどうなんだ、みたいな考えが根底にあるように思う。多分。
この辺はインフルエンサーのバックグラウンドもあるのかなとも思う。元々デザイナーをしていて、そこからYoutubeを始めた人は批判対象になっていないし、インフルエンサーブランドとも呼ばれていない。
その人のファッションに関する物語が見えないから批判されているのかとも思ったけど、ちょっと違う気がする。服の事を色々話しているうちに自分でもやりたくなった、というのはよくあるルートだし自然な感覚ではあると思うが、大抵はその流れで成立したと思われるインフルエンサーブランドも批判されている。
ファッションアイコンになった人がブランドを始めると、そこまで批判は見当たらない。日本でもファッションの有名販売員だった人が古着をサンプリングして作成したアイテムを販売するブランドがあるし、海外だと音楽アーティストがブランドとコラボしたりクリエイティブディレクターになったりする事例があるみたいだし。
多分、ファッションアイテムのこだわりとかではない部分に違いがあるように感じる。その人の発言から出来上がる理想的なファッションが高ければ高いほど、批判にさらされやすくなる。
実際、ファッションブランドをやっている人の本でその人のエピソードを見てると苦労をしてる話はかなり出てくる。それでも続けていった結果としてようやく一部の人がファッション好きに名前が知られるようになるというバックボーンがあるので、それを自分のファッションデザインやブランドの物語以外の人気でもってアイテムを売るというのが反感を買っているのかなと。
今回のケースだと、ある種のその人自身がファッションブランド運営に関して苦労してるのかとかそういう物語に対する納得性が求められている事と、それまでファンを集めてきた発言がどういった質のものなのかという事が問われている気がする。
それが視聴者から見て十分でない場合は「インフルエンサーブランド」として一括りにされてしまうのかなとも思う。
この辺はあまり詳しくないのでとりあえずメモとして。
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